体外受精、自宅での自己注射。これって大変?

#79 

初めての体外受精の周期です。現在クロミッドを内服しており、さらに生理5日目から卵を育てる自己注射を開始していますが、これが非常に嫌です。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)毎日いやー。

O)自己注射を毎日継続中。投与時に痛みあり苦痛様。腫脹や発赤なし。

A)継続できているも身体的、精神的にも苦痛あり。

P)継続できるよう援助。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

 f:id:guutaranurse:20170311231518j:plain

 

誘発の方法は「クロミフェン(+hMG/FSH)法」です。

 

まず最初はhMG筋肉注射をしています。自宅で自分で打っていますが、これ、けっこう嫌です。最初は病院で緊張の中打ったので、あまり痛みを感じませんでしたが、↓

www.guutaranurse.com

 

自宅で打つと、痛い・・・。

 

自分で自分に痛いことするなんて嫌。

(患者さんには打ってましたけど、これと話は別です。)

 

毎日やることが苦痛。

スポンサーリンク

 

 

そして何より、自宅でズボンを下げ、お尻をつきだして自分で注射している姿を客観的に想像してしまうと、なんだかすごく・・・屈辱的な気分というか・・・。想像すべきじゃないんですけど(+o+)

 

投与する場所は毎回変えているので、腫れたり赤くなったりはしていません。

 

時間は決まっていないし、すぐ終わるので時間の制限はないです。

 

でも疑問なのが、私は看護師なので手順などは慣れているし簡単にできますが、これ、医療者でない方は慣れるまで相当大変だと思うんです。

・清潔操作

・薬液アンプルの取り扱い

・注射器と針の取り扱い

・投与方法

などなど・・・

 

自己注射ってこの方法しか無いんでしょうか??

 

体外受精ってただでさえ大変なのに、自己注射がこんなに負担になるなんて。もっと違う投与方法を開発してほしいーーー(T_T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です