最高に忙しかったラスト勤務。さみし、うれし、実感なし。

#55 

不妊治療のために仕事を辞めると決断し、あっという間に最後の勤務になりました。最後はもっとしみじみ勤務したかったんですが、無理でした。というか最高に忙しかった。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)やっぱり寂しい。

O)勤務の最終日。多忙にてしみじみできず。スタッフから言葉。うれしい反面寂しさあり。

A)スタッフからの言葉に、仕事を辞めることに改めて寂しさを感じ、実感もてず。

P)プラン継続。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

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日勤、本日私がリーダー。

(つまり師長以外に先輩がいない)

 

スタッフが若い。

 

1人病欠で欠勤。

 

お亡くなりになりそうな患者さんが2名。

 

鳴り止まないナースコール。

 

緊急入院の要請。

 

あーーー、胃が痛い、でも全力。

 

定時をたっぷり過ぎ、やっと落ち着いてきました。終わりが見えてきたころ、スタッフが、私が今日最後の勤務ということに気づいて声をかけてきてくれました。話をしていると、後輩の一人、2年目のかわいい子が、「ほんとうに寂しいです。」と、涙をこぼしてくれたのです(;O;)

 

まさかまさか泣いちゃうとは思わなかったので、驚きましたが、寂しいのと同時にとてもうれしくて。

 

看護師としてこれから大変だけど、頑張ってほしいなあ。

 

私はロッカーの片づけなどあったので、遅くなった後輩には先に帰ってもらいました。今日いたメンバーや、話ができたスタッフには言葉で感謝を伝えられたのですが、全員には言えなかったので、一人一人、一言ずつメッセージを書いたカードをロッカーに入れさせてもらいました。看護師長は、私を呼び止め「お疲れ様」と、小さなプレゼントをくれました。不妊治療の相談もさせてもらい、たくさんお世話になりました。

 

ここにきて、やっぱりこの仲間と離れるのはいやだなという思いがこみ上げてきます。

 

まだ全然実感がありません、辞めることに。

 

また明日、ここに来ている自分を想像できてしまいます(*^_^*) 

 

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