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国内外含め不妊治療を経験している芸能人はたくさんいます。公表している方だけでも数えきれないほどいるのですから、公表していない方も含めるとかなりの割合になるのではないでしょうか。
「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ
S)へえー。この人も治療してたのか。
O)不妊治療を経験した芸能人を検索。ブログや雑誌で情報発信多。驚きあり。好感度上昇あり。
A)共感を得られることから、不妊治療で芸能人の好感度上昇傾向あり。
P)プラン継続。
S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画
まあ、想像してみただけでも芸能界って不規則な生活、ストレスが多そうですもんね。自分勝手なもので、芸能人の妊娠報告にはイラッとするのに、その方が不妊治療を経てからの妊娠と知ると急に好感度が上がります。笑
有名な方だと
「東尾理子さん、石田純一さん夫妻」
「ダイヤモンドユカイさん」
「矢沢心さん」
「大島美幸さん」
など多数。自身のブログで公表したり、雑誌にコメントなど載せたりしていますよね。不妊治療に取り組んでいる段階で公表された方、妊娠できたので公表された方、様々です。
過去に不妊治療を経験していましたが断念された方もいます。
「安倍晋三首相、安倍昭恵さん夫妻」
過去不妊治療に取り組んだ経験を、昭恵夫人が2016年8月の雑誌AERA「子のない人生」の中で語っています。現代では考えられないような誹謗中傷もあったようで、インタビューでは涙ながらに語った部分もあったとのこと。その時代、立場を考えると今の自分とは比較にならないほどの苦痛があったのだなと推測されます、もらい泣きしちゃいました。これを公表することってすごく勇気がいることだと思います。
でも、やはりこうゆう有名な方が公表してくれることで、「不妊治療」そのものの理解が広がるきっかけになりますし、同じく不妊治療に取り組む私たちの励みになることは事実だと思います。安倍首相には、ぜひ政治の力で不妊治療への取り組み頑張っていただきたいですね(*^_^*)
こういう人はお金があるからできるんだよー。と、思うところもありますが、不妊治療ってお金だけでは解決できないのも事実です。どんな立場の人でも、治療のどの段階にいても、先の見えない不安と恐怖と闘っていることは同じだと思います(T_T)
最近知ったのは「川崎希さん、アレクさん夫妻」。3年間にわたり不妊治療をしていることを公表しました。いやー、はっきり言って全然好きじゃなかったですけど、好感度は急上昇ですよねー笑。