人工授精1日の流れ。旦那さんの頑張りと私の驚きの理由。

#23

初めて人工授精をしてきました!

たまたま仕事が休みの日だったので良かったです。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)意外と何ともなかったなあ。

O)人工授精当日、自宅で採精。戸惑い。人工受精施行時に痛みなく著変なし。医師の指導あり。

A)夫婦ともにやや戸惑いあるも、身体的苦痛なく無事終了する。

P)身体症状に注目していく。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

生理終了後から人工授精当日まで、エコーで2回卵胞の大きさを確認しました。そして、人工授精の前日に使用する新しい処方がありました。人生初めての点鼻薬!この点鼻薬を使用すると、24時間~36時間後くらいに排卵するようで、時間の指定もありました。そのため仕方なく、仕事の合間にひっそりとトイレで点鼻薬をしました。この点鼻薬が私にとって意外ときついっ。しかも2回っ。鼻が痛いっ。なんか垂れてくる感じするし、できているのかなといういちまつの不安(*_*)でもしっかり時間どおりにしました。

人工授精の当日 

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まず頑張ってもらうのは旦那さんです!朝、仕事前ですっ。当たり前ですがこんなの初めての経験です、なるべく平然を装うよう心がけました。当日起きると、私は何気なく別の部屋に行き、何気なく窓を開け、何気なくTVのボリュームを上げ、何気なく紅茶を飲みながら待ちました笑。そこは踏み込んではいけない領域だと思っているので(^^ゞその後、終えた旦那さんは何気なく部屋に入ってきて容器を紙袋に入れました。

 

私「あ。」

旦那「無事、完了しました!」

私「お疲れ様でした!」

 

お疲れ様というのも意味不明ですが笑。「ありがとう。」も変だし、「ご苦労様。」というのも何だか上から目線だし。何が正解か分かりません。が、とにかく無事終えました。採精してから2時間以内に来いと言われているので、行きました。以前の病院では、スピッツのようなものに採り、皮膚温で温めながら持ってこいと言われたのですが、そのような指定もなく、温めようがないただの蓋付きのカップ(写真)だったので驚きでした。温めても意味ないんですかね。

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病院で

どきどきしながら電車に乗り、受付で採精したカップ(紙袋に入れて)を提出しました。精子は、機械で濃縮し細菌を減らす作業をするので、その後1時間ほど待合室で待ちました。その後、精子の状態の説明が看護師さんよりありました。小さな紙に数値がいろいろと書いてあり一つ一つ説明してくれ、結果「優良」。おおーー。笑

 

いよいよ人工授精です。いつもと同じように内診台に上がりました。(もう慣れてきてしまって抵抗なく足が開かれます笑)医師に名前を確認されたので名のりました。

 

医師「楽にしててねー。」

 

と言われたもののやはり少し緊張。いつもの内診と同じように消毒し、その後数秒時間があいた後、「はい、お疲れ様ー。」と言われました。ん??もう終わった?特に何も感じず。その後、足を真っ直ぐにしてくれて横になったまま10分ほどお休みしました。もう少し痛みとか重たい感じがくるかなと思っていたのですが、何も感じず終了、ほおー、よかったです(^O^)

 

医師によると、まだ排卵はしていないが本日中にはするだろうと。タイミング的には問題ないとのこと。よかったあー、とりあえず。とほっとしたところで、医師「可能なら、今日か明日に性交渉をもってください、確率が上がるといわれているので。可能ならで。」と。

 

まじかっっ。

 

今日の朝、仕事前に旦那さんに頑張ってもらったのに、今日もなんてっ。そんなこと強いるのかーー。うー、大変やな、男も。と思ってしまいました。

 

とりえず無事に終えて、良かったです。

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