#7
女性の検査の一つに、卵管造影検査があります。初期に行う病院もあれば、通院が長くなってから行う病院もあるようです。
「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ
S)いっっ痛いっ!!
O)卵管造影検査に緊張の表情。やや頻脈。施行後、一時的なめまい感、貧血様症状も、無事終了。
A)疼痛に伴い一時的な貧血様症状出現あるも、その後改善あり。
P)プラン継続。
S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画
私の病院では初期に行いました。
【卵管造影検査】
卵管に造影剤を注入して、その広がり方をレントゲンで確認することで、卵管につまりがないかを確認する検査のこと。
1.内診台で膣の中にカテーテル(造影剤を通すための細長い管)を入れる。(子宮内でカテーテルの先の小さな風船を膨らませ、抜けないようにします)
2.カテーテルをぶらさげたままレントゲン室へ移動。
3.医師が造影剤を注入。レントゲン撮影しカテーテル抜去。(その後24時間以内にもう一度レントゲンをするところもあるようです)
4.内診台へ戻り、消毒。
すいません、病院によって少しずつ異なるところがあるかもしれません。
・・・なんか痛そう。
そう思いネット検索開始。
なんとっっ本当に痛いらしいっっ(;O;)
人によってずいぶん感じ方が異なるようですが、相当痛そうっ(;O;)今までの人生大きな怪我も病気もなく、のほほんと過ごしてきました。看護師なので患者さんの痛みは間近で見てきましたが、・・・自分が痛いのは嫌っ泣。
緊張の検査当日
ど緊張で当日を迎えました。
緊張の待合室。呼ばれました。
内診台に上がり、カテーテルの挿入です。
痛みはなかったです。
そのまま起き上がりバスタオルを腰に巻いてレントゲン室へ移動。(すぐ横でした)起き上がったとき、おおう・・・足の間から何か下がっている違和感がはんぱない(*_*;
レントゲン室へ移動し横になる。
ついに造影剤の注入の時。どきどき。
医師「では入れますねえ。」
私「はーい。」
・・・・・ぁ あ あ゛・・・あ゛あ゛・・あ゛――――――――――(/ロ゜)/
・・・・・ち――ん(@_@)
←古い表現ですいません。
痛かったんです、すごく。
生理の重たい感じから始まり、重た痛いーー!みたいな。笑。どのように表現したらよいか分からず、すいません。痛かったのは10秒もなかったと思うのですが、その後は血の気が引くような感じ。放心状態になってしまいました。
心の中は上記のような状態でしたが、表面にはあまり出ていなかったようで。「はーい、大丈夫ですかー、終わりですよー。」と看護師さんに促され、少しくらくらしながら起き上がりました。
起き上がれたし歩けたので、体は全然大丈夫だったんだと思います。 しかし痛かった衝撃が強すぎて、その後の診察と医師の説明はほぼ、ぼーっとしてました。
レントゲンの写真を見ながら説明してくれましたが、結果、左右とも問題なし。
なんだか結果より、終わったことにほっとしてしまいました。笑
注意
痛い、痛いと書いてしましたが、個人的な意見です。私の友人は2人ともほとんど痛くなかったとのこと。これから行う予定の方は、怖くなってしまったらごめんなさい。ほんとうに感じ方はそれぞれのようです。